リード 文献案内(日本)

書籍

アルフレッド・リード著/村上泰裕訳『アルフレッド・リードの世界 〜その人と作品77曲の全解説』佼成出版社、1995

 序文

 第1章 小史(アルフレッド・リードの誕生から今日までの生い立ち)

 第2章 オリジナル作品77(「プログラムノート」と「指揮者への注意」)

 第3章 資料(リード小事典、年譜、作品目録、文献目録、録音目録、詩歌集、人名索引、オリジナル作品索引)

 あとがき

 

雑誌記事

『バンドジャーナル』1981年2月号

 箕輪響「トピックス BAND A・リードの初来日!」p.50.

『バンドピープル』1981年4月号

 「初来日!! アルフレッド・リード氏からBPへスペシャル・メッセージ」pp.39-43.
  (略歴、作品表つき)

『バンドピープル』1981年6月号

 「読者代表サトル&ヨシヒサの"どきどき”インタビュー」岩田理、種市義久 pp.38-42.

『バンドジャーナル』1981年6月号

 [特集2]アルフレッド・リードの来日

 A.リードvs.前沢文敬・三浦徹「ロマンディックで19世紀的な作風」pp.67-70.

 A.リードvs.小畑恵洋「演奏こそがかけがえのないもの」pp.71-75.

 上野晃「リード+東京佼成ウインド・オーケストラ第28回定期演奏会をきいて」p.76-77.

 別冊付録楽譜 リード作曲《プレリュードとカプリッチョ》(フルスコア)

『バンドジャーナル』1986年8月号

 [特集]話題の2人の作曲家 A.リード&スウェアリンジェン

 編集部「アルフレッド・リードに聞く 吹奏楽の世界」pp.35-39.

  (作品とレコード・カタログを含む)

 石田修一「叙情的な旋律で"音楽"を語りかけるA・リード」p.40

『ザ・シンフォニックバンド (Vol.1)(バンドジャーナル別冊)』1988年6月

 [付録楽譜]カルク・エレルト作曲/リード編『教会カンタータ』フルスコア

 

『ザ・シンフォニックバンド Vol.2(バンドジャーナル別冊)』1989年11月

 [スペシャル!]アルフレッド・リードの世界

 後藤洋・リード「アルフレッド・リードの世界(インタビュー)」pp.17-24.

  (A. リード主要作品インデックスを含む)

『吹奏楽基礎知識(バンドジャーナル別冊)』1992年8月

 後藤洋「A. リード「オセロ」シェイクスピア劇への付随音楽から純音楽へ」p.93.

 後藤洋「A. リード「アルメニアン・ダンス・パートI・II」"人種のるつぼ"ニューヨーク、そこに息づく民族のうた」pp.93-94.

『バンドピープル』1996年6月号

 「スペシャルインタビュー アルフレッド・リード」pp.3〜7.

『バンドジャーナル』2006年1月号

 [特別企画]アルフレッド・リード その素顔と業績

 「秘蔵写真とエピソードでつづる 日本のアルフレッド・リード」pp.42-46.

 「1. 座談会」伊藤透、関口仁、角田晃、百瀬和紀 pp.73-75.

 「2. 音楽家からの証言」秋山紀夫、汐澤安彦、木村吉宏、佐渡裕、西邑由記子、岩本伸一、佐藤正人、小串俊寿、渡辺泰 pp.76-82.

 「3. アマチュア音楽家からの証言」岩坂勉、鵜飼幸吉、不破皓、中野明、馬場正英、児玉健一、渡邊由香、仁木一郎、村上泰裕 pp.83-87.

 「よくばり質問箱!」解答者 青山均 p.88.

 「こんなにあった! 日本から委嘱された作品」p.89.

 「保存版CD」pp.90-91.

 「リードさんの思い出」p.92.

 

『バンドジャーナル』2006年12月号

 [グラフィック・スペシャル]マイアミ大学 アルフレッド・リード 一周忌追悼演奏会

 「リード氏の活動の本拠地で、仲間たちが思いを込めて奏でた」文=村上泰裕、写真=助安伴之 p.85

 

 

『Wind-i(ウィンド・アイ)』Vol.4, 2014年Autumn/Winter

 [特集1]吹奏楽の父 アルフレッド・リード

 「アルフレッド・リードの生涯(略年表つき)」村上泰裕 pp.10-15
 「家族から見たリード —息子、孫が語る家族の絆」リチャード・リード、ジェニファー・リード、村上泰裕 pp.16-18
 「リード楽曲巡り」村上泰裕 pp.19-23
 「リード作品を極める アルメニアン・ダンス Part1」鈴木徹平 pp.126-132

 

 

『BAND LIFE(バンドライフ)』Vol.4, 2017年2月号

  「名曲の素顔を学べ 《アルメニアン・ダンス》の素顔」村上泰裕 pp.64-70

論文

檜森康毅 『アルフレッド・リード研究 —人と作品—』秋田大学大学院教育学研究科 平成16年度修士論文(指導:四反田素幸), 2005.

A4判、149頁。非売品。

目次

 問題の所在及び研究の目的と方法

 第1章 アルフレッド・リードの生涯 p.1〜

 第2章 アメリカにおける吹奏楽の編成と歴史(第1〜第5節)p.10〜

 第3章 リードの各年代の作品について(第1〜第5節)p.26〜

 第4章 リードの作品における各楽器の用法(第1〜第20節)p.59〜

 結論 p.145

 参考文献

 

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ニュース・近況

 

12月10日 コバケンとその仲間たちオーケストラ 史上最高の第九に挑むVol.4に出演予定です(東京)

 

6月25日 コバケンとその仲間たちオーケストラ第86回演奏会に出演予定です(東京)

 

6月23日 10年に及ぶ準備を経て、このたび『アルフレッド・リードの世界 改訂版』が刊行されました。どうぞよろしくお願いいたします。

 

4月23日 真島俊夫メモリアルコンサート"natal"2023(山形県鶴岡市)に出演しました。

 

4月15日 全音スコア、ブラームス《ヴァイオリン協奏曲》が発売されました。楽譜制作担当です。

 

2023年

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1月25日 アルフレッド・リードが生誕101年を迎えました。

 

1月15日 全音スコア、リムスキー=コルサコフ《スペイン奇想曲》、全音ピアノライブラリー『マスネ:ピアノ小品集』が発売されました。楽譜制作担当です。

 

1月8日 『バンドジャーナル』2022年2月号の「コンサートレビュー」にオオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ第139回定期演奏会の報告を書きました。

 

2022年 明けましておめでとうございます。平和な日常が戻ることを祈るばかりです。

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12月15日 全音スコア、ドリーブ《組曲 シルヴィア》が出版されました。楽譜制作担当です。

 

11月15日 全音スコア、ムソルグスキー/リムスキー=コルサコフ編《はげ山の一夜》が出版されました。楽譜制作担当です。

 

8月8日 『バンドジャーナル』9月号が発売されました。「バンドミュージックレパートリー」を担当。アルフレッド・リードの名曲を取り上げました。

 

8月5日 タワーレコード/ブレーン株式会社製作のCDアルバム『「エルサレム讃歌」—アルフレッド・リード讃!』が発売されました。当面タワーレコード限定販売です。

 

6月15日 全音スコア、ドリーブ『バレエ音楽 コッペリア』(15曲抜粋)が出版されました。楽譜制作担当です。手書きの底本と作曲者の自筆譜を見比べながらの困難な作業でした。世界的にも珍しい出版です。

 

5月2日 A. リード音の輪コンサートに出演しました。多数のご来場、誠にありがとうございました。

 

4月15日 全音からサン=サーンスの『ヴァイオリンのための小品集』が発売されました。楽譜制作担当です。「従来出版がなかった幻の楽譜も収めています。」

 

4月9日 『バンドジャーナル』5月号の「特集 生誕100年!! アルフレッド・リードの世界」にさまざま掲載していただきました。

 

3月15日 全音スコア、シューベルト『交響曲第9(7)番 グレート』が発売されました。楽譜制作担当です。

 

3月6日 『父・バルトーク』が好評につき重版となりました。おおむね初版通りですが、微細な修正と補記が入っています。今年はバルトーク生誕140周年ということもあり、引き続きご愛顧をよろしくお願いいたします。

 

1月27日 朝日新聞山形版&デジタルにご紹介いただけました。

 

1月15日 全音スコア、ベートーヴェン『ピアノ協奏曲第3番』が発売されました。楽譜制作担当です。

 

2021年 新型コロナが収束しませんが、リード生誕100周年が始まりました。

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